アース工事・漏電

アースを取り付けておくと、漏電している機器に人が触れても、大部分の電気はアース線を通って流れるので安心です。

漏電遮断器とは、漏電が起きたときに、瞬時に電路を切ってくれる安全装置です。しかし、アースを付けず、電気が機器に漏れて充電している場合は働きません。漏電遮断器とアースはセットで取り付けましょう。

配線などを扱う電気工事には、電気工事士の資格が必要です。電気工事は取り扱いを誤ると大変危険なので、ラックスターへご依頼下さい。

 アースをとるためには

日本は2口コンセントが主流ですが、欧米のコンセントは3口で、3つ目の穴はアースのためのものです。

日本では今のところ、水周りなど一部を除いてアース付コンセントは見られませんが、アースをすることによって家電製品からの電場は簡単に

削減することが出来ます。日本における代表的な民間規格である「内線規定」でも接地極付コンセントが推奨されています。

【工事必要なし】

【工事が必要】